今回の特集は鈴木能律子フラメンコスタジオです。
渋谷から徒歩5分程度の会社帰りに通いやすいフラメンコスタジオ。
鈴木先生は87年からフラメンコを始められ、
92年には日本フラメンコ協会の「新人奨励賞」も受賞。
2000年から渋谷にスタジオをオープン。
TVや雑誌でたびたび紹介される人気スタジオです。
今回は ゆうき先生 に登場いただき、フラメンコの魅力を語っていただきました。
体験の様子も写真つきで掲載しています!!!
右の写真は鈴木先生の華麗なフラメンコです!
ゆうき先生は鈴木能律子フラメンコスタジオのビギナークラスと初級クラスを担当されていますが、先生ご自身がフラメンコを始められたきっかけはなんだったのでしょうか?
大学卒業した年に、大学の友達と一緒に何かおけいこごとをしないと会えなくなってしまうというきっかけからです。
フラメンコとも決まっていなくて、お料理とかなんでも良かったんですね。
そこで友人がたまたま鈴木能律子フラメンコスタジオを見つけてきて体験レッスンを3人で受けたのがきっかけです。
フラメンコをやることによって広がっていった世界はありますか?
フラメンコでまず一番最初に知り合うのは、先生です。そこから新しい世界が広がりますね。
生徒さんたちの中にはOLさんや看護婦さんがとても多い。
異業種の方たちが結構集まってくるんですよ。
みんな仲良くなって、飲みに行ったりするので、クラスの方達とだけでも何十人も友人関係が一気に広がります。
また、このスタジオ中で140名くらいいるので、2年3年やっていくとだいたい全員の顔が分かったりとか、
リハーサルの時に始めて会ったりとかするんですね。
同じクラスになると、発表会に向けてみんなで一致団結していきます。
いろんなイベントを通して先輩と触れ合ったり、他のクラスの生徒さんを見て「あ〜あの人素敵!」と思って話しかけてみたりするんですよ。
普通に会社にいると、なかなか憧れる存在っていなかったりしますよね
いないですよね〜、そうですよね〜。
ここでは誰々が素敵〜だとか、ひとりひとり個性があるので、
ん〜なんだろう、、、
綺麗に踊る方や、すごく激しく踊る方とかいろんなタイプがいるので、自分に近い踊りをする方に憧れたりするんです。
男性の方もいらっしゃるんですか
現在1名だけいらっしゃいます。なかなか一人で体験レッスンで来られる方はいらっしゃらないですね。
その方も在籍生徒さんの友人で、二人で同じクラスを受けに来ています。
男性の方も大歓迎ですので、躊躇せずに是非いらしていただきたいですね。
あと、お昼にミセス対象のクラスというのがあるんですが、クラスの後にお茶をするのが楽しみみたいで、
レッスンもすごく楽しそうにやっているんです。
発表会が終わった後、いつもと違うお母さんに、旦那さんやお子さんが花束を持ってきて、一緒に記念撮影というすごくいい光景も見れます。
どれくらいの経験年数の方が一番多いのでしょうか?
始めて体験レッスンされる方はほんとに全くの初心者の方ばかりです。
入会してから3、4年の人達がやる気が満々な感じで、一番多いですね。
だいたい26,7歳くらいで始めるパターンが多いです。
どういう教え方をされているのかというのをお聞きしたいのですが、他にないような特徴がありますか
うちのスタジオは基礎をすごく大事にしています。
発表会で2曲踊るというのが最終的な目標になっているので、まずは基礎をしっかりやりつつ、それを土台に振り付けに入ってという段取りを組んで教えているんです。
ビギナークラスは講師2名体制です。それは、同じクラスでも、進んでいる方と、後から入会された方と進度が異なるので、進度に合わせた個別指導をしているからです。
先生が2人いるとすごく安心感があるようです。
また、同じレベルのクラスであれば指導している内容と進度が一緒なので、どのクラスに振替ても困らないというきめ細やかな対応も自慢です。
そうすると発表会ギリギリに入会された方でも
そうなんです。ちゃんとそこで思いっきり頑張れば発表会に出れるし、出れなくても頑張って次の発表会を目指す!もうそれは各人それぞれの意志次第です。
そして、フラメンコのリズムや唄に慣れるために、定期的にギタリストに来ていただいています。生の演奏を聴きながら、リズムを感じながら踊ることは非常に重要なので、上級クラスはもちろんのこと、ビギナークラスでも行っています。
この日は能律子先生が唄をつけるので、併せてビギナーの方も能律子先生に見てもらえるというメリットがあります。
すなわち、この日はギタリスト&講師が3名のお得日なのです!
発表会以外で活動はされているんでしょうか
毎年老舗タブラオ(スペイン料理レストラン)での忘年会と、夏にスタジオ・アニバーサリー・パーティーというのがあって、そのときに踊りたい人がエントリーして踊ります。
発表会だとクラス全員が一緒に出るんですけど、たとえば3人で踊ってみたりとかソロに挑戦してみたりとか、そういう機会を活用します。
また、交替でソロを競い合う「クアドロ」ライブというのもタブラオを貸しきりで行いました。
あと能律子先生率いるベレン舞踊団というのがあるんですけど、定期的にタブラオに出演しています。
舞踊団のメンバーはほとんどが講師陣なので、生徒さんが観にに来てくれていつも立見で満員御礼の嬉しい状況です。
忘年会、あるいはイベントの為の振り付けは自分で考えるんですか
発表会の振り付けを担当講師が構成しなおして少人数で踊るようにしています。
その練習のために自分達でスタジオを借りて、そこで仲間意識ができてますね。
発表会前も同様に、レッスン以外の日にみんな集まってスタジオを借りて自主練とか闇練をして、かなり団結力が生まれます。相当みんな気合はいって頑張ってやってます。
発表会が終わると生徒さんどんな感じですか
やっぱり本当に頑張って半年、一年前からその1日に向けてやっているので、みんな感情がものすごい高ぶっちゃっているので、終わって後で感無量で泣いてしまったりします。
フラメンコをやっていて失敗談、笑い話はありますか
この間先生に「死ぬ気で踊りなさい」みたいな事を言われてバーンってやったら自分でツメを腕にさしちゃって、血が出ました。すごい流血してて生徒に笑われて・・・
それはやらかしましたね〜
やらかしました
海外でのエピソードなどありますか
能律子先生がスペインに留学して公演を見に行ったときに、公演後に外で出演者の方とお話をして、「フラメンコ習っているなら、じゃあ踊ろう!」と言われ、路上でいきなり「フィン・デ・フィエスタ」という即興のお祭りの踊りを踊らされたんですよ。
それは道端で・・・?周りの人が居ても関係なく?
関係なく、そこでいきなりパルマ(手拍子)が始まったので、踊らないわけにはいかず、、、
大ウケして2度も踊らされました。
それは楽しそうですけど、ちょっと恥ずかしそうですね、渋谷ではできないですね
スペインのフラメンコ界ではよくあることですよ。日本では抵抗がありますね。
あ、でもみんな発表会のあととかやってますよ。
テンションあがってて・・・酔っ払って一緒に渋谷とかで
他にも能律子先生はスペインの春祭り(フェリア)で、日本人が春祭りの踊り(セビジャーナス)を踊れるのを珍しがられて、100人位の人と代わる代わる夜通し踊り続け、その勢いで「ロシオの巡礼」(ジプシーの褐色のマリア像のお祭り)に行ったら、寝不足と疲れで救急車のお世話になってしまったとか。
インストラクターの先生方は皆さんどんな方たちですか
講師はみんな個性豊かで明るくってみんな楽しい人達ばかりです。レッスンのときは厳しかったりもします。
でもレッスン終わった瞬間にやっぱり素に戻って、その後みんなで一緒に飲みにいったりします。講師の顔とは全然違った酔っ払っいに変身する人とか・・・
最後の質問ですが、今外国人の生徒さんっていうのはいらっしゃるんですか
はい。フラメンコにおいての専門用語は単語でスペイン語がでてくるくらいでレッスンは基本的に日本語なので日本語が分かれば受講できます。
では最後に、このインタビューを読んでいる方にメッセージをお願いします
うちのスタジオは渋谷という場所柄もあって会社帰りに通うのにとても便利な場所です。
フラメンコが楽しいという以外にも、ここにきたら友達がいるとか自分の居場所があるというようなアットホームな雰囲気です。だから、団結して発表会に向けてみんなが泣きながらでも頑張っている姿をみて、私たちも逆に励みになる事もあります。
かと言って、そんなスパルタや体育会系ではないですから安心してください。(笑)
人を、そして、人とのつながりをすごく大事にしているスタジオです。
仕事でストレスとかが溜まりやすいと思うのですが、もう一つ他の世界で自分の場所を見つけて、
自分の大切な場所になったらいいな〜というようなスタジオを目指しています。
みなさんそれを体験しに来てみてください。体験レッスン2000円です。(2008年4月現在)
ゆうき先生 楽しいお話をありがとうございました。
それでは めたぼっち の写真付き体験レポートをごらんください!!!